プラセンタとは胎盤である!

プラセンタとは、美容効果があると耳にすることが多いのではないでしょうか?
きっと女性であれば一度は聞いたことがあると思います。

そんなプラセンタですが、一体どんなもので出来ているのか知っていますか?

プラセンタとは英語で胎盤を表します。つまりプラセンタとは胎盤からできているのです。
とはいえ、一般的には哺乳類の胎盤から栄養成分を抽出した胎盤エキスのことをプラセンタと呼んでいます。

一言でプラセンタといっても種類は様々で、主に、ヒトプラセンタ、豚プラセンタ、馬プラセンタ、羊プラセンタがあります。

それらの胎盤にはアミノ酸・タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラル・核酸・酵素など生命に欠かせない栄養素がたっぷり含まれており、様々な作用や効果が期待できるため、美容だけでなく医療にも活用されています。

プラセンタの主成分とは

プラセンタの主な主成分と言えば、成長因子です。成長因子とは、細胞の分化や増殖を促進するタンパク質の総称です。この成長因子はプラセンタ独自の有効成分で、他の美容成分では実現不可能な代謝促進を可能にします。

またプラセンタには多くの栄養素が含まれています。アミノ酸やタンパク質・脂質・糖質の三大栄養素や、ビタミン・ミネラル・核酸・酵素が含まれています。

中でもタンパク質の元となるアミノ酸は体の細胞を作る働きがあり、生命の源といえる重要な栄養素です。
プラセンタには、グリシン・アラニン・アルギニン、必須アミノ酸のロイシン・リジン・バリン・スレオニン・イソロイシンなど人体に必須の11種類のアミノ酸が含まれています。

プラセンタの主成分1. 成長因子

プラセンタには多くの成長因子が含まれています。この成長因子は、細胞増殖因子とも呼ばれ、細胞分裂を活発に行うことで細胞を作り出し、新陳代謝の向上効果があります。体の内側である細胞を再生させるので、美容と健康に効果的なのです。

成長因子にはEGF、FGF、HGFなどの種類があり、それぞれ役割を持ち、お互いの成長因子の働きを補いながら、効果を促します。

成長因子は年齢と共に減少し、20歳を過ぎる頃には急激に減少を始めます。成長因子が減少すると、新陳代謝が悪くなり、細胞が再生できなくなることで、体の表面や機能に影響を与えるようになります。それほど、私たちには成長因子の働きが大切だということです。

自然界で成長因子を含んでいるのは、プラセンタだけです。つまり、成長因子を摂取することができるのは、プラセンタしかないということです。

プラセンタの主成分2.アミノ酸

人の体は60~70%が水分、20%がたんぱく質などのアミノ酸でできています。そんな大切なアミノ酸が、プラセンタにたくさん含まれているのです。驚くことにその数は、20種類すべてのアミノ酸が含まれています。

アミノ酸を豊富に摂取することでのメリットは、「肌に潤いを与える」「ハリを保つ」「肌を生まれ変わらせきめ細やかな肌をつくる」といった美容効果があることです。

よりアミノ酸を効率的に摂取するには、アミノ酸単体で摂取するのがいいと言われております。
プラセンタのアミノ酸は単体で構成されていることから、非常に吸収率が高いと言われています。
そのため、血液中のアミノ酸濃度を高め、さらに新陳代謝が活性化されますので、アミノ酸が全身に行きわたり、欠かせない栄養を体に与えてくれます。

プラセンタの主成分3.たんぱく質

たんぱく質は私たちにとって欠かせない成分で、アミノ酸との組み合わせによって出来ています。たんぱく質を主成分とするものは筋肉、血管、骨、皮膚、細胞、髪の毛などたくさんのものがあり、たんぱく質は体を作るための重要な栄養の1つです。

そんなたんぱく質は本当であれば、食事から摂取することができれば一番いいのですが、なかなか規則正しい生活を送れず、バランスの良い食生活が難しい現代では、食事からたんぱく質をとることが困難です。

そんなときは、たんぱく質がたっぷり含まれているプラセンタを摂ることで、私たちの体を支えてくれる存在となるでしょう。サプリメントで十分にたんぱく質は補えることがわかっていますので、ぜひ、プラセンタから摂取してみるといいでしょう!

プラセンタの主成分4.糖質

人間のエネルギーを生み出す3大栄養素は、糖質(炭水化物)と脂質、タンパク質です。
糖質は、私たちが生きていくなかで必要不可欠な栄養です。

プラセンタにはグルコースやガラクトース、ショ糖といった糖質が含まれています。人間のエネルギー源であり、細胞の構造を維持するためにも欠かせないものです。糖質が不足してしまう、脳の働きが鈍ってしまうことが考えられます。

人は寝ているときも24時間エネルギーを消費しており、最初に消費されるのが糖質なのです。体内に入るとブドウ糖へ分解され、全身の細胞で使用されます。

生命維持に必要不可欠なブドウ糖は、脳を動かしたり、赤血球が全身の細胞に酸素を送るエネルギー源になったりと重要な働きを担っています。

プラセンタの主成分5.ビタミン

ビタミンは、美容や健康に効果的だと言われています。そのため、ビタミン剤を摂取している人も多いのではないでしょうか。

プラセンタにはビタミンB1、B2、B6、B12、C、D、E、ナイアシンなどのビタミン類が多く含まれています。
身体の様々な機能が正常に働くためには、ビタミンの存在が欠かせません。
ですが、体内で作ることができないビタミンは、外部から効率的に摂取する必要があります。
そんなときは、プラセンタからビタミンを摂取しましょう。

ちなみにビタミンC・Eは、老化の原因といわれる活性酵素を抑制する抗酸化作用があり、免疫力アップにも欠かせません。ビタミンを摂取することで、美容効果はもちろん、肌を甦らせ、怪我などで傷ついた部分の回復も行ってくれます!

プラセンタの主成分6.ミネラル

ミネラルといえば、ミネラルウォーターなど、多くの食品などにも含まれていることから、皆さん一度は聞いたことがある成分ですよね?でも一体どのような成分なのか知っている方は少ないかもしれません。

そんなミネラル、実は、体の機能維持や調節に欠かすことのできない栄養素です。
ミネラルの主な役割は、

  • 骨や歯など身体の構成材料として働くこと
  • 生体機能の調節を行うこと
  • たんばく質などと結合して、ビタミンやホルモンの構成成分となる
  • 筋収縮や神経の情報伝達に努めている

などがあります。

このミネラルを豊富に含んでいるのが、プラセンタです。
ミネラルを簡単に摂取できるので、プラセンタを効率的に摂取し、美容と健康の両方で効果を感じてもらいたいです!

プラセンタの主成分7.脂質・脂肪酸

三大栄養素の一つに含まれている脂質は、私たちが生きていく中で必要不可欠な栄養素です。
脂質の大部分を占めるのが脂肪酸で、これらは、人体のエネルギーの源となり、細胞や血管などの体づくりを支える大切な栄養素になります。

脂質は、細胞膜、角膜、ホルモンなど、身体の細胞を作るサポートを行います。
プラセンタには脂質が含まれており、ビタミンA・D・Eなどの吸収を助ける作用もあるのです。

普通に生活を送っている分には、脂質や脂肪酸が不足するという事は考えられません。しかし、過度のダイエットなどを行った場合には不足することが考えられます。

脂質や脂肪酸が不足すると、エネルギーの不足、脳出血、必須脂肪酸欠乏症などの症状が出てしまう恐れがあるほど、重要な栄養素なのです。

プラセンタの主成分8.核酸

核酸は、肝臓で合成させる成分です。
遺伝子を修復し、新陳代謝を調整してくれる作用がある、重要な栄養素であり、人体を構成している、60兆以上もの細胞の分裂活動を、コントロールしています。

核酸の最大の特徴は、なんといっても遺伝子に働きかけ、老化を止めてくれると言われていることです。
核酸は人間の体でも作られる成分ですが、加齢とともにその数は減少していきます。20歳以降から徐々に減り始め、40代以降になると急激に減少します。

すると、肌荒れやターンオーバーが遅くなるなど、老化現象が表面に現れてきます。
そのため核酸を含んでいるプラセンタを継続して摂取すれば、アンチエイジング効果が期待できるというわけです。美容効果が有名なプラセンタ、なんと核酸が関係していたとは驚きですね!

プラセンタの主成分9.ムコ多糖体

ムコ多糖体というのは体の至るところに存在し、細胞と細胞をつなげるために、間に詰まっている水分を体内に留めておくためのスポンジのようなジェル状の物質です。そして血液が固まるのを防いだり、コレステロール値を下げたりする役割があります。

ムコ多糖体は、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などが有名です。ムコ多糖体は体内で作られますが、年齢とともに作られにくくなり、20代後半から減少し、老化現象が進んでいきます。

ムコ多糖体が不足すると、関節がこわばる、動脈硬化、腰椎椎間板ヘルニア、変形性膝関節症、またシワやたるみ、乾燥肌の原因となると言われています。そのためプラセンタからムコ多糖体を摂取するようにすると良いでしょう!