プラセンタ注射の種類

プラセンタ注射は、病院でしか受けることができません。今現在は、プラセンタの注射製剤として厚生省より認可を受けているものはメルスモンとラエンネックの2種類しかありません。そのため病院で使用されるプラセンタ注射は2つのどちらかになります。

メルスモンに関しては、更年期障害などホルモンの治療に使われます。治療目的の場合は保険が適用されますので、高額な費用はかかりません。

ラエンネックは肝機能障害の治療薬として発売されました。 慢性肝炎や肝硬変症に対して高い効果を発揮しますが、アレルギーがある人や小児には使用しない注意書きもあるため細心の注意が必要になります。どちらも安全性は非常に高い製品なので安心して使うことが出来ます。

プラセンタ注射の費用

プラセンタ注射を試してみたいけれど、費用が気になりますよね。プラセンタ注射は、美容皮膚科や美容外科などにいけば治療メニューの1つとしてありますが、美容クリニックは保険適用になる治療も自費診療にして、治療費が高い場合もあります。

保険適用内で費用を安く抑えたいのであれば、婦人科や内科でプラセンタ注射を行うといいでしょう。ちなみにプラセンタ注射を打つ場合、疾患や症状によって保険が適用されるか別れますので、事前に確認しておくといいかもしれません。

例えば、保険が適用されるのは、肝炎や肝硬変なの肝障害の治療、更年期障害の治療、乳汁分泌不全の治療の場合があります。それ以外の生理痛・生理不順、関節リウマチ、うつ病、滋養強壮、腰痛・肩こりの治療目的の場合は、保険適応外です。適用外でも1本2,000円程度で受けられます。

プラセンタ注射の摂取方法

プラセンタ注射個人によって間隔や期間が違うため、医師が患者の症状を見ながら投与します。一度の注射で効果を持続するには難しいので、通院することになります。初めの1~2か月は週に1~2回、3か月目から1~2週間に1回ほどが摂取の目安になります。

プラセンタ注射を打つ方法は皮下注射・筋肉注射・静脈注射があり、即効性のある方から静脈注射⇒筋肉注射⇒皮下注射となります。

静脈注射は直接血流に投与するため全身への巡りが早いことから、効果を実感するのが早いです。筋肉注射では筋肉内の血管から、吸収されていくため、じわじわと効果を発揮されるのど、少し時間がかかってしまいます。

ちなみに、プラセンタ注射を打つ頻度を間違えると、下痢や胃痛などの副作用が出る可能性がありますので、適切な注射頻度を知り、その間隔を守りましょう。

プラセンタ注射のメリット

プラセンタ注射の場合、直接皮下や筋肉にプラセンタを注射するので、無駄なく効率的にプラセンタを体内に取り込むことができます。そのおかげで、効果が早く現れるため、即効性があると評判なのです。

効果の個人差はありますが、早い人では注射を打った帰りには、体が暖かくなったという人もいました。また、翌日の目覚めがスッキリした、肌の調子がよくなったと、実感しているようでした。

その他にも続けて摂取したことで、疲れが取れやすい、睡眠が深くできるようになった、肌に艶が出た、生理不順が治った、リウマチが改善したなどの効果もあるようです。そのため、美容効果と健康にも効果がある注目が集まっています。

肝機能障害の改善や更年期障害の改善以外にも自律神経の調子を整え、体内ホルモンバランを調節、免疫を高めるなどさまざまな働きをしてくれます。

プラセンタ注射のデメリット

プラセンタ注射は医療機関で処方されるので、わざわざ通院しなければならないというデメリットがあります。

プラセンタ注射を打つ頻度は美容目的だと、1ヶ月間は週2回、その後は週1回程度を継続する必要がありますので、毎回の通院が負担に感じるようになるでしょう。近くにプラセンタ注射を処方してくれるクリニックがあればまだしも、非常に手間がかかることですね。費用も安くないので経済的負担もありそうです。

プラセンタ注射は、理論的には感染症の疑いは100%否定できません。また注射後のアレルギーが極まれに発症します。発疹・発熱など、アレルギー症状を起こす人もいるようです。プラセンタの副作用というよりは、拒絶反応ですが、中止せざるを得ません。

プラセンタ注射の副作用について

プラセンタ注射の副作用を心配すると思いますが、副作用はほとんどありませんので安心して使えます。

なぜなら、医療機関で受ける皮下注射や筋肉注射では、プラセンタ注射による深刻な副作用が起こる可能性は極めて低いからです。ただし、より効果を求めるあまり注射の頻度や量を多くすると、胃痛や下痢などの症状を引き起こす可能性があります。

ですから、きちんと意思の指導を受け自分の身体にとって適切な頻度を知り、焦らず治療を進めていきましょう。また、プラセンタ注射薬の投与法として認可されていない静脈注射とカクテル注射は、安全性を考慮して避ける方が無難です。

またプラセンタの注射を行う場合、感染症のリスクが完全に否定できないので、献血ができなくなるデメリットもあります。